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聞きたいのは

2013.03.12 21:18|グレアリ
最近小説書いてなかったので、
リハビリ代わりにSSグレアリです

いつか絶対グレイ目線書く…!

そろそろリクも…書きます…はい。

いつも通りのマイクオリティです!
しかもリハビリだから更に酷い…

心を広くしてください、ね!

答え

「ねぇ、グレイ?」

クローバーの国に来て、恋人ごっこを始めて
しばらくした休憩時間のある日。
ふと、思いついたことをグレイにきいてみた。
「グレイは、私がグレイを嫌いって言ったら、どうする?」
「……そうだな…」
グレイは腕を組んで考え込んでしまう。
軽いつもりで聞いた質問だったが、
冷静になれば答えに困る質問だっただろう。
「あの、グレイ?そ、そんなに真剣に答えなくても…」
「………君を、」
「…え?」
あまりにも真剣に考え込んでるグレイの姿を見て、
もういい、と声をかけようと思った矢先、
グレイが口を開いた。
「君を、滅茶苦茶にしてしまうかもしれないな」
「……えっ…?」
帰ってきたのは、予想外の答え。
きっと、苦笑いしか返ってこないと思ったのに。
(いや…それはそれで傷ついたけど…)
じゃあ、どんな回答がよかったのかと言われると、
自分でも分からない。
きっと食い下がると言われても、
ごっこ遊びの優しい嘘と決め付けて、
最終的には落ち込んでいたくせに。

「えっと……それって…?」
「分からない、か?」
グレイが、アリスの艶やかな髪をひと房取り、
口づけをする。
「っ……」
「…俺が、引き下がると言ったら?」
「…え」
怪しく笑った顔のまま、グレがアリスに問う。
「俺が引き下がると言ったら、
君は、俺にそう言うつもりだったのか?」
「っ、まさか…!」
思わずグレイの腕を掴んで反論してしまう。
だって、そんな事になるはずがない。
(…グレイが、そう言う事はあるかもしれないけど…)
今まで散々呆れるさせるようなことをしてきたのだ。
そう言われる可能性だって、多いだろう。

「…そうか」
小さく呟いて、グレイは髪の毛から手を離した。
張り付いていたような笑みが、グレイから消える。
(グレイ、ねぇ、グレイ)

嫌いって言ったら?
そんな問いなんかよりも、
好きって言った時の答えが知りたい。

でも、そんな勇気、微塵もない。

アリスは、自分の中で結論づけると、
グレイに気づかれないように微かに震えた。
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